OPINEL:オピネル

SHOWSEI

2011年01月27日 21:00


所有率が高いと思われる”OPINEL”
1890y
フランスのサヴォワ地方の野鍛冶
ジョセフ・オピネルが考案したフォールディングナイフが原形です



以来、現在に至るまで基本的なデザインを変えることなく生産されており
世界中の登山家やキャンパーに愛用されている
「なにを切るんだ〜」と、多くのヤジが飛んできそうですが
野営蕎麦の長ネギを切るんです(^^ゞ
普遍的な美しさがある庶民的なナイフです!!!


このデザインの優秀さは広く認められており
1985年に世界的な工芸品の博物館として知られるロンドンの
VIctoria&Albert Museumが選出した
「世界で最も美しい100の製品」の一つにも選ばれている

また、MoMA:ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクション
この特徴的なフォールディングナイフ以外にも
キッチンナイフやノコギリなど様々なアイテムもあり
いずれも実用性と堅実性を最重視したシンプルなナイフです



国内廃盤で入手不能になっている、現在最小サイズ35mmのNo.2
スタンダードサイズのNo.8、122mmある、No.12

これはトラディッショナルモデルでハンドルはブナ、ブレードは炭素鋼
後年、ステンレスブレードもラインナップします
ハンドルは、樫、松、ブナなどビビットなカラーリングも登場します
古くは象牙もあり、水牛などの高価なモデルもあります



ピネラー必須!
これもまた、国内では入手出来ない
No.7〜No.9用本革ケース



このタイプにはシェーパーが付属する



倅用の「My1st OPINEL #7」
刃先が丸く安全性を高めたモデル
プラ素材ナイフを卒業した子供に!!!



コレクターズシリーズ
美しパイン材ケース



ナイフマニアではありませんが
「OPINEL」はリーズナブルでイイデス!!!



No.2〜No.10+No.12の10本が収納される



こんなモノをプレゼントされたなら、男は嬉しいですね!!!





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