SIGG INOXAL COOKWARE:シグ・イノクサル・クックウェア

SHOWSEI

2015年02月27日 11:00


1994yリリースされた「SIGG INOXAL:イノクサル」
INOX(ステン)AL(アルミ)二重構造のクロスオーバークックウェア



20年以上経った今になっても,史上最高のクッカーと称する声も多く聞く
当時、他のブランドのクッカーに比べ高嶺の花、買える対象にはなかった
1996y”SIGG”ボトル以外の製造部門を売却し現在に至る



このクッカー、雑誌でも高評価だったが何よりハードユーザーやプロをも唸らせた



リリースから販売期間が短く生産個数が少なくNOSコンディションは希少
これは偶然にもアメリカで発見した!



クッカーはアルミ、ステンレス、チタンとマテリアルと共に進化している
コーティングや熱伝導性など新たな価値観を提供しユーザーニーズに応えている



”INOXAL”コンセプトはステンとアルミの二重構造で軽量かつ丈夫で衛生的
革新的なアイデアと最先端技術で従来のコッヘルの欠点を解消すると云うモノ



理論性実用性が高く、現在に於いても商品化されても良いのではないか
このコンセプト、その後追随したのは”Trangia”のストームクッカー
そのモデルも少数販売で、いまや幻と化している



当時の雑誌よりスキャン、INOXAL ¥25.000、FIRE-JET ¥16.000



FIRE-JET MULTI FUEL STOVE



厚さ1mm、外側のアルミは0.8mmで軽量で熱伝統率が高く
内側はステンレスで0.2mm、タフで臭いが付きづらく衛生的



リリース時購入し20年以上使い込んでいる、知人の往年のキャンパー曰く
今どきのクッカーはコーティングは剥がれるし凹むしダメだな
これを越えるクッカーは未だにないよ!と、年季の入った焚火料理人は断言する



なんとも可愛らしいフェイスのパンハンドラー







SIGG FIRE-JET マルチフューエルストーブ



SIGG BRAND ストーブ、ボトル、クッカー、合計¥40.000オーバー
高級品だった印象と記憶として、今も強く残っている、、、





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