*snow peak ランドステーション[短評]

SHOWSEI

2008年05月02日 00:00


基本はオープンエアーで、焚火ガンガン
寒かろうが、風が強かろうが、タープで焚火が基本スタイル
5月とは言え,氷点下も珍しくない北の大地

昨年の発売以来,気にはなっているが
余りのペグ数と使い方がイメージ出来ずに及び腰



一年がかりで意を決し買ってみた
実物も見たが「L」は大きいので・・・Mサイズを選んだ
4月27日から前日シーズンオープンした
ホームグランド「古山キャンプ場」で三泊して来た
午后一到着、小雨まじりで息が白くなる

余り手慣れてなく30分近く、時間を要したと思う
設営後も微妙な調整は続く
メインポールは標準は2100mm
しかし、地面との隙間が大きいので変則的に組み合わせて2000mm
隙間が最小限に出来る

その後、今夜の相方二人が到着


焚火は傍らでが、基本なので2400mmポールで高さをとる
状況に因っては2800もあり



風を入れると火の粉も上がりますが大丈夫!・・・私的には



焚火酒も深まり更に冷え込みも厳しくなって来た
相方の寒そうな様子に武井兄弟の長男



朝はお決まりのカフェラテ
五種五台目になる直火エスプレッソ
使用頻度にもよりますが
私には消耗品
一時は洒落た高価なモノも使ったが
安価でシンプルな方が良い
6cupで二杯かな!?



そして、焚火酒は延々に続く



■ランドステーション短評■

北海道の初春晩秋の冷え込みや風対策には有効
更に焚火が両立出来るバリエーションは魅力
フルクローズからオープンまで色々楽しめそうだ!
デュオから6人くらいまでは「M」サイズで十分
それ以上の人数やインナーテントに魅力を感じるなら「L」
コンパクトキャンプのユーザーも多いはず
「S」サイズを望む声も聞こえて来そうだ
オープンエアー派の私には、タープの延長線にある
何より、*snow peak社の開発メンバーの発想と商品化した姿勢には脱帽
独特の哲学と柔軟性が無ければ商品化出来ないモノだと思う
私個人としては「焚火台」以来の感動を少なからず感じた!!!

しかし、私に「ランステ」はピンと来ないと
友人から多くの声があるのも事実 OOooo( ̄* ̄;) スッパー





連日,天気には恵まれなかった
風向きも変わり
フラップの向きも日替わり
呑んだ酒も幾分少なかったが
焚火酒は最高だ!!!





今時季の薪は,やる気が無い
時々風を入れる
倅も焚火好き



先日,神隠しにあった「デレキ&十能」を新調
松さん手製の「黒火吹き竹」と併せてフィールドデビュー

ずっしりした質感は、正しく「男の道具」
遠回りせず,躊躇せず
最初から*spの「デレキセット」にすべし



そろそろ新しい焚火手袋が欲しい。。。




水分の多い薪には、ミニハシェットで刻みを入れる
Small Splitting Axe/441は割り用

この斧を知ったら,他は使えない名品グレンスフォシュ





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