MSR Firefly Stove Last Model:ファイアフライ ラストモデル

SHOWSEI

2017年04月17日 21:30


「MSR Firefly Stove」歴代でも、特に好みのリモートバーナー
何度も紹介させていただいている、最終期のフィニッシュモデル



短く詰りやすいと言われた「FUEL TUBE」を画期的に改良した
その進化は、現在のモデルにも引継がれブランドのスタンダードパーツになった
これまで、初期型



NOSコンディションを紹介させていただきました



創設者「Larry Penberthy」の哲学であり、ブランドミッションである最高の品質の追及
詰まりやすいと脆弱だったフューエルチューブの改良は、MSR社の重要な課題でした



この画期的な進化は、1987y〜1988yに改良された思われる
実際にブランドの絶対的な位置付けの「X系」に採用するのも慎重でした
2005yリリース、次期モデルが難しいと思われる完成度の高さを誇る「XGK-EX」



目に見えない改良をしながら、今に至っています
そのコード型フュエールチューブを採用した、初のモデルでした



ポンプは「MODEL 9」系の、初期型ブルーマウンテンロゴ



1984yリリースされた「WhisperLite」も,同時期に改良されたと考える





1988y、約6年の販売期間でディスコンになりました



1980sらしい構造やV8エンジンを連想させられるバーニングサウンド
個人的に、特に好みのモデルで、何台も見て触ってきた



NOSコンディションは、火が入れられないまま知人に渡った



最初期の無骨感も堪らなく良いですが、実用には最後期モデルであろう



オプション販売だったブラックマウンテン時代の「STUFF SACK:スタッフサック」



ストーブとポンプを収納出来る





MSR FUEL BOTTLE 2ndモデルとなる初期型の「FUEL BOTTLE」



他のブランドでは見られない薄いヘラ型キャップ



入手困難なボトルとなり、最近では特に人気があるようだ



久しぶりに火を入れた!
BURNING ENCLOSURE:エンクロージャーのデザインが独特の音を出す



FIREFLYのバーニングサウンドは最高だ!







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