ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
『 mail :メール』
MSR・スノーピークユーザーコミュニティー          「サッポロクラシック」   ピザハットオンライン                          free counters                                           
  
アクセスカウンター
最新記事お知らせメール登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 50人
コメントありがとうございます
QRコード
QRCODE
タグ
アメリカ   スウェーデン   ガス   MSR   ディスコン   日本   箱スト   ドイツ   カスケードデザイン   Primus   キャニスターストーブ   Optimus      *snow peak   ランタン   軍用   BOTTLE   ストーブ   焚火酒   赤缶   嫁ぐ   ヒストリー   限定   イワタニ・プリムス   デチャッタブル   Burning   イギリス   コッヘル   Markill   YETI   銀缶   FUEL BOTTLE   オーストリア   ガス缶   SIGG   Ditmar   エディターズチョイス   スター商事   キャニスターランタン   ケロシン   レストア   史上初   Coleman   マルチフューエル   オプティマス   moss   スイス   Editors Choice   ウィンドボイラー   WINDBOILER   プリムス   Phoebus      111   Ernst HÄHNEL   Hasag   クーラーボックス   Vulcano   クッカー   ガソリン   trangia   Radius   イエティ   No.8   トランギア   スウィングトップ   NOS   LAKEN   カフェラテ   Enders   BORDE-Brenner   ボルドーバーナー   HOPE   MANASLU   LE GRAND TETRAS   パーママッチ   ストームランタン   焚火   フランス   VAPALUX   古山   ウィスパーライト   アダプター   昭和   テント   Tilley   韓国   エンダース   開高健   SVEA   妄想   ブラスストーブ   イタリア   仲洞爺   エイアンドエフ   カナダ   Cuadorada   復刻販売   武井バーナー   Gustav Barthel  

2009年01月27日

patagonia SST Jaket:パタゴニア


パタゴニア1993年春夏カタログです

patagonia SST Jaket:パタゴニア

環境問題を教えてくれた
初のアウトドアブランドでした
100頁以上に及ぶ濃い内容です

1990年代
私には最も存在感のあるアパレルブランドでした
カタログも当時から再生紙です
最近のカタログのようにペラペラではありません
patagonia SST Jaket:パタゴニア

ペットボトルが「SYNCHILLA:シンチラ」
フリースの原料になることに驚きと感動でした
patagonia SST Jaket:パタゴニア

パタゴニアが余り知られていない時代
patagonia SST Jaket:パタゴニア

パタゴニア創始者
「イヴォン・シュイナード氏」もカタログに登場(右)
patagonia SST Jaket:パタゴニア

当時のモノで今も使えるのはバックくらいでしょうか
patagonia SST Jaket:パタゴニア

パタゴニアと云うと「SSTジャケット」
シンボル的なジャケットの一つでした
patagonia SST Jaket:パタゴニア

1991か1992年購入のSSTジャケット
目白にしかショップが無い時代
足しげく通いました
patagonia SST Jaket:パタゴニア

シームシールは剥がれ落ち、実用は難しい
patagonia SST Jaket:パタゴニア


patagonia SST Jaket:パタゴニア

パタゴニア創始者イヴォン・シュイナード氏著書の企業本ですが
デザイン、流通、イメージ、財務等、企業理念だけに200ページ以上
環境を最優先にして、ここまでヴィジョンを明確に語れる企業があるだろうか!?

自社のカタログで「少なく買う」ことを促し
アウトドア専門市場を越えて拡大することも望まない
株式公開もせず地球環境最優先な会社を目指している
環境と経営の両立は理想でしょうが難しいだろうと思う

パタゴニアも現実には他の多くの企業と同じく
CEOを始めとする経営幹部を外部から採用している
本人曰く「もしかしたら、私たち自身が企業経営を学びきっていないからかもしれない」
と著者自身が認めるように、パタゴニアの経営手法にも課題はありそれは最終形ではない
パタゴニアは今後も進化していくのだろう

リーマンショックから一気に露呈し崩壊したアメリカ的資本経営
生産と消費のサイクルが回ることを前提とする仕組みは
21世紀型経営の理想の一つと思いますが
パタゴニア的経営が世の中の主流になるまでには
まだまだ、時間が掛かるのでしょう
そう期待する人々は益々増えそうな時代が来たように感じます







1993年秋冬&キッズ
patagonia SST Jaket:パタゴニア patagonia SST Jaket:パタゴニア patagonia SST Jaket:パタゴニア

1994年春夏
インパクトの強い表紙でした
patagonia SST Jaket:パタゴニア patagonia SST Jaket:パタゴニア

1994年秋冬
patagonia SST Jaket:パタゴニア patagonia SST Jaket:パタゴニア

1995年春
このカタログから薄くなり価値観が半減してしまいます
その後のカタログは残っていません
国内店舗が増えだしました
patagonia SST Jaket:パタゴニア patagonia SST Jaket:パタゴニア

2002年Tarzan編集
<パタゴニア>が教えてくれること
流石!雑誌屋さんが作るのは分かりやすい
patagonia SST Jaket:パタゴニア

2002〜2003年購入した二代目SSTジャケット
丈が長くなりタウンウェア色が濃くなった
patagonia SST Jaket:パタゴニア





同じカテゴリー(■カタログ/取説/文献)の記事画像
MSR®2005y カタログ
YETI COOLERS Instructions:取扱説明書
PRIMUS 1882~1982:100th Book:プリムス100周年
DITMAR's Maxim Katalog:ディトマー・カタログ
moss tents 1996y モス・カタログ
moss tents 1994y モス・カタログ
BE-PAL THE CATALOG 1991
HAGLOFS 2006y カタログ
DITMAR Maxim No.519 Directinos
DANA DESIGN 2004y カタログ
Hasag:カタログ
PRIMUS:プリムス・製造年表
CAMPING STYLEBOOK '97
MSR® 2002y カタログ
米軍マニュアル:TM10-400
同じカテゴリー(■カタログ/取説/文献)の記事
 MSR®2005y カタログ (2013-03-10 18:00)
 YETI COOLERS Instructions:取扱説明書 (2012-08-24 12:00)
 PRIMUS 1882~1982:100th Book:プリムス100周年 (2011-12-13 12:00)
 DITMAR's Maxim Katalog:ディトマー・カタログ (2011-12-09 04:00)
 moss tents 1996y モス・カタログ (2011-10-23 00:00)
 moss tents 1994y モス・カタログ (2011-10-22 21:00)
 BE-PAL THE CATALOG 1991 (2011-09-09 20:00)
 HAGLOFS 2006y カタログ (2010-12-19 13:30)
 DITMAR Maxim No.519 Directinos (2010-11-29 17:00)
 DANA DESIGN 2004y カタログ (2010-11-23 06:00)
「Thanks/Cheers/Gracias/Merci/Ta/Tah/謝謝/감사합니다/コメントありがとうございます」
こんばんは~(^^)
パタゴニア
憧れのブランドです~
高くて買ってもらえましぇ~ん(^^;
SSTジャケット年季入ってますね~
フィールドで活躍した感がありますね
Write in: camper-shigecamper-shige at 2009年01月27日 21:07
う~~~ん


憧れます♪、、、


でも
僕には サイズがない(ρ_-)o


、、、、

僕の制服4Lです
(Θ_Θ)


はァ~~~m(u_u)m
Write in: yuma11 携帯 at 2009年01月27日 21:13
camper-shigeさん

こんばんは〜
当時は独身でした〜
随分昔のように思えて来ます

札幌ではODショップ少しで扱っていましたがマイナーなブランドでした
出張の合間にサボって目白のショップに入り浸りでした
カタログが素晴らしかった!!!

かなり着ましたね〜SST
よれよれボロボロです。。。
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月27日 21:13
yuma11 携帯さん

4Lですか〜〜〜
ご立派な体格でっ!

当時は「L」着てましたが
今は「M」ですが「S」の場合もあります
作りがデカイですから着れそうなのがありそうな気もします!!!
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月27日 21:16
パタゴニアは、他のアウトドアウェアメーカに比べて環境問題への取り組み姿勢は一歩ぬきんでているように感じます。
「社員をサーフィンへいかせよう」は、興味があったのですが失念してました。
早速ぽちっとしま~す。

最近のパタゴニアの中では独自の防水性/透湿性素材(H2No)を使用したハードシェルは、憧れのウェアを狙っていたりしますが。
やっぱり、憧れ・高嶺の花です。
Write in: TERUZOU at 2009年01月27日 21:35
TERUZOさん

一時期、シーシェパードとの事などもありましたが
草創期から環境問題に取り組んでいますね

店舗が無く入手しずらかったこともありますが
とても特別なブランドイメージでした
年々、一般化して来たように思います

買うなら南三条ですね(笑

1990年初めの頃
衝撃を受けたカタログでした
SPの山井社長も同様の事を云っていました
少なからずカタログの在り方に影響を受けたのではないかと思います
でなければ、あそこまで作り込むことはないでしょうね!
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月27日 21:55
2000年ぐらいまでパタロハを買ってました(^^)

そういえば昔はカタログを送付してくれてたんですよね♪
Write in: ジープ乗り at 2009年01月27日 22:02
ジープ乗りさん

今も送ってくれますよ〜
定期的に買っていれば毎度届きます
ペラペラに薄くなりましたが・・・【笑
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月27日 22:11
こんばんは~♪
私パタゴニアだぁ~い好きです。
オーガニックコットンのTシャツやその他安いのを持ってます。
横浜にパタゴニアのアウトレットがあるので、型落ちの購入ですが・・・

そういえば最近パタゴニアの洋服を着ている人をよく見ます。
密かにブームなんでしょうか!
Write in: ありの巣パパ at 2009年01月27日 23:59
ありの巣パパさん

こんばんは
そうですかっ!
人気がありますね

横浜のアウトレット行った事ありますよ
ハーバーの所ですよねっ!
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月28日 00:04
私も当時シンチラの事を知った時は驚きました。

環境と経営の両立って、難しい事ですよね。
それが企業として考えるとなおさらの事だと思います。

ジャケットですが、丈の短い方がウェダーとの相性が良いように思います。
好みの問題ですかね。
私は鮎釣りでしかも国産ジャケットですが。(^^;
Write in: ☆bridge at 2009年01月28日 09:03
SSTジャケットってなんだか懐かしいですね。
むかーし、古着でプルオーバータイプのを買った覚えがあります。
プルオーバーはなんだかめんどくさくて着てませんが…
でも、あの特徴的な胸ポケットが好きです。
Write in: hiking junky at 2009年01月28日 09:06
☆bridgeさん

ホントです
二〇代でpatagoniaを知りましたが
環境問題には当時は疎かったです
高過ぎて買えない事もありましたが・・・(笑

企業が環境問題に取り組む
他にも有るのでしょうが
初めて身近に感じたことを覚えています

その後、SSTはタウンウェアとの両立の位置付けになりますね
二代目は捲り上げることも出来ます
釣りをようしない、私みたいなユーザーには有難いです!!!
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月28日 09:16
hiking junkyさん

懐かしいですか!?
古くからあるジャケットですね

プルオーバーの良さもありますが
頻繁に脱いだり着たりするときは面倒ですね

胸と背中の大きなポケット
道具として優れているのでしょうね
Write in: SHOWSEISHOWSEI at 2009年01月28日 09:23
こんにちは。

懐かしいカタログですね。
90年代初めのモデルで現在も活躍中なのはウール系でしょうか。
ハットにゲイターにカーディガンなど…
Write in: akemikongakemikong at 2009年11月10日 19:43
akemikongさん

こんばんは
懐かしいですね
よく残していたもんです
この時代のカタログは質感も出来上がりも斬新でした
このころのシンチラ
デカ過ぎて着れません
太っていた訳じゃないのに、だふっと着たかたんですね!!!
Write in: SHOWSEI at 2009年11月10日 23:07
そうですね。
この時期のカタログは作りが良いです。
紙も立派ですし、何より商品自体に魅力がありましたから…当然でしょうね。
まあ、今のように細かく何冊も発行するのではなく、
少数精鋭という形式も良かったのでしょう。

目白店は私も通ってましたよ。学校から近かったので。
89年の10月だったかな?OPEN3日目には既に入店済みでしたから(笑)。
Write in: akemikongakemikong at 2009年11月11日 02:04
akemikongさん

同感ですね!!!
見入りました
ヴィジョンとスタンスが明確
企業理念って!と云うメッセージを強く感じたものです

目白の89年ですか
私は、ん〜〜〜何年頃でしょう!?
90年ですね
オープン翌年と云うことになりますね
スタッフが、スチームでシワ伸ばしをしていたのを憶えています!!!
Write in: SHOWSEI at 2009年11月11日 21:41
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
patagonia SST Jaket:パタゴニア
    コメント(18)