"Laid-Back：焚火な野遊び":パーママッチ：基本使用と寿命

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2013年07月01日

パーママッチ：基本使用と寿命

「パーママッチ」かつて、忘れ去られつつあった昭和の道具
使い勝手の良い絶品ですが、やはり！消耗品
芯交換をしながら使い続けるも、いずれ訪れる寿命

「フリント：発火石」消耗、行方知れず、神隠し
スリ減る前に外れることもあり、そうなると使用不可能
時おり問合せがありますので、FAQエントリー

フリントは使用頻度と共に減る
トップ画タンクのフリントは、使い切る前に外れて紛失
同様の経験をした人も多いのではないかと思います

それと同じく重要パーツで紛失の可能性があるストライカーのプレート
自作出来る方は別として、どちらかで「パーママッチ」は退役を迎える

■パーママッチの基本■
1.オイルは十分に補填。逆さにして漏れは入れ過ぎ
2.使用前にタンクを10回ほど振ることで芯にオイル浸透
3.ストライカーは軽く擦って着火。フリント消耗の軽減

ストライカーは密閉度は低くオイルは揮発します
一度で点火しない場合はタンクを振って芯にオイル浸透
軽く擦って点火しない場合は、オイル不足の場合あり
無用な力を入れず、ゆっくりスパーク、早いと風圧で点かず
上記3項目を意識することで消耗を抑え長期間使えると思います

この先端のプレートも「パーマネントマッチ365」と共有出来るパーツ

ストライカーは3タイプ、伸縮するロング、形状の違うショート
互換性のある、最重要パーツ

「365」のタンクに「パーママッチ」の長いストライカーもピタッと収まる
サイドフリント＆ロングストライカーが使いよく個人的にベストバランス！